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豊かな水の流れと城下町、港町としての歴史が息づくまち
淀観光協会 Yodo Tourism Association

みどころガイドHighlight guide

淀城跡公園(淀本町)

淀城跡公園

徳川2代将軍秀忠は京都警護のため、元和9年(1623)から3年の歳月をかけ、松平定綱が三万五千石の居城として淀城を築城。
歴代藩主は譜代大名で享保8年(1723)には春日局ゆかりの稲葉正知十万二千石の居城となりました。


與杼神社(淀本町)

與杼神社

淀・納所の産土神として、以前は桂川の対岸(大下津)に祀られていましたが、明治33年(1900)の桂川改修工事に伴い現在地に遷座されました。祭神は豊玉姫命ほか二柱で拝殿は重要文化財に指定されています。


妙教寺(納所)

妙教寺

寺は秀吉の側室淀殿ゆかりの城跡に大阪の富豪商人・法華又左衛門が、寛永3年(1626)に建立しました。
慶応4年(1868)の鳥羽伏見の戦いで激戦地となり、本堂には砲弾が貫通した痕や大砲の弾が残されています。寺の南側の水路は古城の堀跡とされています。


浜納屋(淀美豆町)

浜納屋

現在の淀新町と美豆町の間には慶応4年まで木津川が流れており、川に面して納谷(蔵)が並んでいました。
醤油を製造する木田家の浜納屋は川側に入口を設け、石段から直接船に荷物の積み下ろしができるようになっていました。


唐人雁木旧跡(納所)

朝鮮通信使が上陸した船着き場のあったところとされています。使節が下りた場所は羽を広げた雁のような形の石段だったので、唐人雁木と呼ばれています。


淀小橋旧跡(納所)

淀藩は、かつて三川の合流地点に位置し、北に面した宇治川には「淀小橋」、南に面した木津川には「淀大橋」がかけられ、淀城と城下町の入口となっていました。


淀観光協会

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